基礎代謝をアップしてくびれを作る

ウエストのくびれもくっきり

普段の生活の中で正しい姿勢で立つことを心がけするだけで、ウエストのくびれを作ることが出来るという事実を知っていますか。
それではウエストのくびれのために欠かすことの出来ない正しい姿勢というのは、一体どのような姿勢をいうのでしょうか。

 

それは、簡単に言いますと背骨のカーブがナチュラルなS字カーブを描く状態のことです。
この正しい姿勢というのは、横から見て、耳や肩、そして腰椎の前部分やひざ、くるぶしが、まっすぐ上部に向かって伸びたような形となります。
正しい姿勢で立つことによって、背骨のカーブが最もナチュラルな位置に落ち着くことができ、骨盤はやや前に傾いたように見えるようになるハズです。

 

後ろに反り過ぎてしまう立ち方も前かがみになる猫背の立ち方におきましても、どちらも体にダメージを与えてしまいウエストのくびれを作ることは出来ません。腹筋が弱い人、または肥満で腹部が出ている人というのは、体重が前にかかりやすくなってしまうので前かがみになりがちとなります。

 

常時頭のてっぺんが引っ張られているようなイメージを持ち続け、背すじを伸ばした状態でヒップの筋肉を引き締めると同時に、腹部を引っ込めていきましょう。肩の力は極力抜いてあごを軽き引き、さらに膝はしっかりと伸ばすようにします。
最初の馴れないうちは、正しい姿勢で立つということだけで苦しくなってしまうこともあると思います。しかし、頑張って続けていくことによって、必ずウエストのくびれを実感することが出来るようになるでしょう。

 

そしてうまく筋肉を使用することで基礎代謝をアップすることにも繋がり、見た目で綺麗なスタイルへと変化していくことでしょう。
基礎代謝が使われる体の場所の中におきまして、エネルギー消費が一番多くなってくるのが筋肉であり、約40%にも達することとなります。
このことから、筋肉を増加させて消費エネルギーの量を増やしていくことというのは、そのまま基礎代謝アップすることにも繋がり、ウエストのくびれを生み出すことが出来ることでしょう。
一般的な考え方としまして、筋肉がたくさんあり基礎代謝が高ければ高くなっているほど、痩せやすく太りにくい身体だと言われています。どんなに同じ体重であったとしましても、基礎代謝が高ければ、何も特別なことをしていなくても自然にエネルギーが消費されていくこととなります。

 

つまり脂肪が溜まりにくいということが言えるのです。こうなることでウエストのくびれもくっきりとしてくることでしょう。